10.04.29 ボウルを掘って遊ぼう [スノーボード]
昨日のブログでお知らせした、野沢温泉でのボウルセッション。
正式名「マウンテンクリーン 残雪セッション@野沢温泉」なんですが。
クリックで拡大!
とりあえず、5月4日〜5日のボウルセッションにはみんな気兼ねなく遠慮なくFEEL FREEの軽い感じで遊びに来てみて!
っていう一方で。
主催の金田由貴子ねーさんから、
「一緒に掘りましょう!」っていう呼びかけも上がってます。
ま、ねーさんは主催者なんでボランティアなんて固い言い方にせざるを得ないんですけど。
参加する僕らは
「自慢のシャベルを振り回して、オレがいちばんいいラインを掘り出すスノーボーダーだってことを見せつけてやるぜ!」的な勢いです。
毎年、このイベントで掘り手としての腕を見せ合うのが恒例、って人もいますし {^^}
まぁ、単に掘りたいだけ {^^}{^^}
あとね。
掘ってる途中のテストランに参加できるんで、完成前のボウルで遊ぶことができます。
あ〜んど。
一緒に掘ってると自然にみんな仲良くなってきて。
野沢温泉が大好きな友達、ってのが加速度的に増えていきます。
ってことになるとこのパウダー天国なゲレンデに来るのがさらに楽しくなっちゃうわけで。
来年の冬がこれまた待ち遠しくなる、ってことですね。
で、なんつっても知り合いが増えますからね。
4日と5日のボウルセッションにも気兼ねなく入れる、ってメリットもあります。
春の陽気のいい時期に残雪の上で
「暑いっすね〜」
とか言いながら肉体労働して、野沢の温泉はいって、冷たいビール飲んで、気持ちよく一日を仕上げようって魂胆です。
一応道具はありますが、自前のシャベルがあるとナイスです。
宿もメシも交通費もリフト代も、何もかも自腹ですが。
何かしらおもしろいことは待ってると思いますよ。
<残雪セッション 参加メモ>
・ボウル掘りに参加するなら、水と簡単な食料はあった方がいいぞ。
(本音を言うとゲレンデでお金を使って欲しいので、お昼ごはんはスキー場内のレストランでよろしくね♡)
・ボウル掘りはとても暑いので、日焼けと汗の対策、よろしくね。
(標準的な服装は、下半身はスノーボードの時と同じ。上半身はTシャツ。帽子はビーニーじゃなくてハットの方がいいよ)
・最終的な目的はゲレンデのゴミ拾いなので、こっちもよろしく。
・ゴミ拾いにはトング(ゴミ拾いにつかうでかいピンセット状のはさみ)があるとナイス。あと軍手も。
・ゴミ袋は支給されますが、小さなモノをご自分で用意いただいてもナイスです。
・4日と5日の残雪セッションの日にはフリーマーケットも開催。掘り出し物があるかも。現金を用意しておいた方が良いよ!
んじゃ、5月1日〜3日。
野沢温泉スキー場の、長坂ゴンドラ終着駅横の特設会場で!
正式名「マウンテンクリーン 残雪セッション@野沢温泉」なんですが。
クリックで拡大!
とりあえず、5月4日〜5日のボウルセッションにはみんな気兼ねなく遠慮なくFEEL FREEの軽い感じで遊びに来てみて!
っていう一方で。
主催の金田由貴子ねーさんから、
「一緒に掘りましょう!」っていう呼びかけも上がってます。
ま、ねーさんは主催者なんでボランティアなんて固い言い方にせざるを得ないんですけど。
参加する僕らは
「自慢のシャベルを振り回して、オレがいちばんいいラインを掘り出すスノーボーダーだってことを見せつけてやるぜ!」的な勢いです。
毎年、このイベントで掘り手としての腕を見せ合うのが恒例、って人もいますし {^^}
まぁ、単に掘りたいだけ {^^}{^^}
あとね。
掘ってる途中のテストランに参加できるんで、完成前のボウルで遊ぶことができます。
あ〜んど。
一緒に掘ってると自然にみんな仲良くなってきて。
野沢温泉が大好きな友達、ってのが加速度的に増えていきます。
ってことになるとこのパウダー天国なゲレンデに来るのがさらに楽しくなっちゃうわけで。
来年の冬がこれまた待ち遠しくなる、ってことですね。
で、なんつっても知り合いが増えますからね。
4日と5日のボウルセッションにも気兼ねなく入れる、ってメリットもあります。
春の陽気のいい時期に残雪の上で
「暑いっすね〜」
とか言いながら肉体労働して、野沢の温泉はいって、冷たいビール飲んで、気持ちよく一日を仕上げようって魂胆です。
一応道具はありますが、自前のシャベルがあるとナイスです。
宿もメシも交通費もリフト代も、何もかも自腹ですが。
何かしらおもしろいことは待ってると思いますよ。
<残雪セッション 参加メモ>
・ボウル掘りに参加するなら、水と簡単な食料はあった方がいいぞ。
(本音を言うとゲレンデでお金を使って欲しいので、お昼ごはんはスキー場内のレストランでよろしくね♡)
・ボウル掘りはとても暑いので、日焼けと汗の対策、よろしくね。
(標準的な服装は、下半身はスノーボードの時と同じ。上半身はTシャツ。帽子はビーニーじゃなくてハットの方がいいよ)
・最終的な目的はゲレンデのゴミ拾いなので、こっちもよろしく。
・ゴミ拾いにはトング(ゴミ拾いにつかうでかいピンセット状のはさみ)があるとナイス。あと軍手も。
・ゴミ袋は支給されますが、小さなモノをご自分で用意いただいてもナイスです。
・4日と5日の残雪セッションの日にはフリーマーケットも開催。掘り出し物があるかも。現金を用意しておいた方が良いよ!
んじゃ、5月1日〜3日。
野沢温泉スキー場の、長坂ゴンドラ終着駅横の特設会場で!
10.04.28 ゴールデンウィークは野沢温泉 [スノーボード]
いよいよシーズンも最終章、って感じ?
明日からはゴールデンウィークですが。
まだまだ滑れるゲレンデはたくさんあるし、雪もあるし。
遊ぼうと思えばいくらでも、ってムードっす。
そんな中。
僕はゴールデンウィーク中は野沢温泉を集中的に攻める予定。
まずはスキーのハウトゥをやっつけて、5月4日〜5日は「LOVE THE SNOW」主催のボウルセッションに遊びに行きますよ、と。
クリックで拡大!
このボウルセッション、ゲレンデのゴミ拾いをするついでに、自分たちでボウルを掘って遊んじゃおうっていう趣旨です。
ですから、当日ゴミ拾いを手伝ってくれる方々はもちろん、通りがかりのどなたでも参加可能にしてもちろん利用料無料っていう純粋なフリーライドシステム。
ただし。ボウルは素人の手掘りですから。んな立派なの想像されても困ります。
あくまでも「掘るのも楽しみ」ってことなんで。
去年はこんな感じ。ボウルってよりも壁、でしたけどね。
それでもじゅうぶん楽しかった!
なんせ自分たちで造り上げていくのは、ちょっとクリエイティブな楽しさがあって。こういうラインどう? この壁、もっと立てようよ、とか。掘るのもきっちり遊びになっちゃうんですよね。
で、そんな「掘るのも楽しみ」な人たちが毎年増え続け。
ついに今年は「掘りキャンプ」的な集会になっちゃいました。
日程は5月1日〜3日。この三日を費やして、手作りボウルを完成させようと。
僕もこの「掘り」から通しで参加。
ってわけで、ゴールデンウィークはず〜〜っと野沢温泉にいる予定です。
ゴールデンウィーク中の野沢温泉は滑るのも楽しいし、芽吹き始めた山を歩くのも楽しいし。
残雪の山を眺めにゴンドラに乗るだけでもいい感じっすよ。
明日からはゴールデンウィークですが。
まだまだ滑れるゲレンデはたくさんあるし、雪もあるし。
遊ぼうと思えばいくらでも、ってムードっす。
そんな中。
僕はゴールデンウィーク中は野沢温泉を集中的に攻める予定。
まずはスキーのハウトゥをやっつけて、5月4日〜5日は「LOVE THE SNOW」主催のボウルセッションに遊びに行きますよ、と。
クリックで拡大!
このボウルセッション、ゲレンデのゴミ拾いをするついでに、自分たちでボウルを掘って遊んじゃおうっていう趣旨です。
ですから、当日ゴミ拾いを手伝ってくれる方々はもちろん、通りがかりのどなたでも参加可能にしてもちろん利用料無料っていう純粋なフリーライドシステム。
ただし。ボウルは素人の手掘りですから。んな立派なの想像されても困ります。
あくまでも「掘るのも楽しみ」ってことなんで。
去年はこんな感じ。ボウルってよりも壁、でしたけどね。
それでもじゅうぶん楽しかった!
なんせ自分たちで造り上げていくのは、ちょっとクリエイティブな楽しさがあって。こういうラインどう? この壁、もっと立てようよ、とか。掘るのもきっちり遊びになっちゃうんですよね。
で、そんな「掘るのも楽しみ」な人たちが毎年増え続け。
ついに今年は「掘りキャンプ」的な集会になっちゃいました。
日程は5月1日〜3日。この三日を費やして、手作りボウルを完成させようと。
僕もこの「掘り」から通しで参加。
ってわけで、ゴールデンウィークはず〜〜っと野沢温泉にいる予定です。
ゴールデンウィーク中の野沢温泉は滑るのも楽しいし、芽吹き始めた山を歩くのも楽しいし。
残雪の山を眺めにゴンドラに乗るだけでもいい感じっすよ。
10.04.07 アドバンスカップに同行させてもらったよ [スノーボード]
例によって、歴史的現在記述ね。
「アドバンスカップ」が2年ぶりに開催されたよ。
前回、GALA湯沢で開催されたときにはオフィシャルカメラマンで参加させてもらって。
今回も社長のマイクさんから
「拓郎くん、遊びにおいでよ〜。写真撮りにきなよ〜」
って誘ってもらったんで、喜んで!って流れに。
今回は
4月3〜4日 アドバンスカップ@池ノ平
4月5日 フォトセッション@池ノ平
4月6日 移動日(貸し切りバスでみやぎ蔵王すみかわへ)
4月7日 アドバンスカップ@すみかわ
ってスケジュール。
普通、こういうツアーの場合、外国人ライダーの動きは空港→ホテル→ゲレンデ→デモンストレーション→サイン→パーティー→ホテル→空港、になりがち。
ところがアドバンスカップは毎回、日本人ライダーと外国人ライダーを一緒にして、しかも完全に日本式の生活と日本式の食事を提供するんだよね。
そうしてまず、日本人ライダーと外国人ライダーが仲良くなる。
みんなアドバンスファミリーなんだよ、って意識にしちゃう。
そうするとデモンストレーションだって必然的に盛り上がるし、
ライダー自身が楽しんでるから、お客さんもものすごく楽しんでくれる。
だって考えてみてよ。
やりたくもないのに外国に連れて行かれて、誰だか分かんない人に取り囲まれて、サインして、滑って、またね!って言われても困るよね。
だけどみんなと仲良くなって友達になって、大笑いして、その延長で滑ってファンと触れあえば、それはとても楽しい出来事になるよ。
そんなアドバンスカップだから。
池ノ平からみやぎ蔵王すみかわまで、5時間くらいかかった貸し切りバスの移動中は、車内で大カラオケ大会!
社長のマイクさん自ら盛り上げ役をかって出てくれるし、みんなノリがいいから!
楽しむことにはどん欲なのだ {^^}
んなわけで僕らはまたも日本人、外国人問わずみんなと仲良くなって。インゲマー・バックマンと露天風呂で喋ったり、パット・ミルベリーと高速道路のジャンクフードがいかに魅力的かを語り合ったり、ジェシー・バートナーと朝5時から撮影したり、ガールズライダーたちの妙な盛り上がりに圧倒されたりしながら、とても楽しい4日間を過ごした。
マイクさんは
「自分たちが楽しくなかったら、来てくれるお客さんが楽しいわけないじゃない」
って笑いながら言ってたけど。
いやホントにそうだと思ったよ。
で、僕らはめっちゃくちゃ楽しかったから。
らきっと、池ノ平やすみかわでライダーたちと滑ったり写真撮ったりサインしてもらったりしたみんなも、はちゃめちゃに楽しかったに違いない!って思ってるんだよね。
(2010年4月22日 記)
「アドバンスカップ」が2年ぶりに開催されたよ。
前回、GALA湯沢で開催されたときにはオフィシャルカメラマンで参加させてもらって。
今回も社長のマイクさんから
「拓郎くん、遊びにおいでよ〜。写真撮りにきなよ〜」
って誘ってもらったんで、喜んで!って流れに。
今回は
4月3〜4日 アドバンスカップ@池ノ平
4月5日 フォトセッション@池ノ平
4月6日 移動日(貸し切りバスでみやぎ蔵王すみかわへ)
4月7日 アドバンスカップ@すみかわ
ってスケジュール。
普通、こういうツアーの場合、外国人ライダーの動きは空港→ホテル→ゲレンデ→デモンストレーション→サイン→パーティー→ホテル→空港、になりがち。
ところがアドバンスカップは毎回、日本人ライダーと外国人ライダーを一緒にして、しかも完全に日本式の生活と日本式の食事を提供するんだよね。
そうしてまず、日本人ライダーと外国人ライダーが仲良くなる。
みんなアドバンスファミリーなんだよ、って意識にしちゃう。
そうするとデモンストレーションだって必然的に盛り上がるし、
ライダー自身が楽しんでるから、お客さんもものすごく楽しんでくれる。
だって考えてみてよ。
やりたくもないのに外国に連れて行かれて、誰だか分かんない人に取り囲まれて、サインして、滑って、またね!って言われても困るよね。
だけどみんなと仲良くなって友達になって、大笑いして、その延長で滑ってファンと触れあえば、それはとても楽しい出来事になるよ。
そんなアドバンスカップだから。
池ノ平からみやぎ蔵王すみかわまで、5時間くらいかかった貸し切りバスの移動中は、車内で大カラオケ大会!
社長のマイクさん自ら盛り上げ役をかって出てくれるし、みんなノリがいいから!
楽しむことにはどん欲なのだ {^^}
んなわけで僕らはまたも日本人、外国人問わずみんなと仲良くなって。インゲマー・バックマンと露天風呂で喋ったり、パット・ミルベリーと高速道路のジャンクフードがいかに魅力的かを語り合ったり、ジェシー・バートナーと朝5時から撮影したり、ガールズライダーたちの妙な盛り上がりに圧倒されたりしながら、とても楽しい4日間を過ごした。
マイクさんは
「自分たちが楽しくなかったら、来てくれるお客さんが楽しいわけないじゃない」
って笑いながら言ってたけど。
いやホントにそうだと思ったよ。
で、僕らはめっちゃくちゃ楽しかったから。
らきっと、池ノ平やすみかわでライダーたちと滑ったり写真撮ったりサインしてもらったりしたみんなも、はちゃめちゃに楽しかったに違いない!って思ってるんだよね。
(2010年4月22日 記)
10.03.31 苗場山アタック! [スノーボード]
うひ〜〜、びっくり。
気がつけば前回のエントリーから一ヶ月近く経ってるでやんの。
締め切りのないフリーライターなんて、これが本性ですよ。
書けって言われないと、毎日ふらふらしてばっかり {^^}
で、まぁ何となくこのブログは活動記録的な部分もあるんで、
歴史的現在な手法で一ヶ月くらいを振り返ってみようかな、と。
んなわけで強引に日付を巻き戻して、今日は3月31日ですよ、と。
昨日と今日、かぐらに登ってました。
いやね、ホントは昨日が満月だったんで、月明かりで撮影したいなぁと。
そんな話をトライフォースのガイド・永井拓三と話してて。
そしたらあ〜た、一昨日雪降ったじゃないですか。
実は永井拓三、かぐらから見える「苗場山」の北東斜面を狙い続けてて。
どうせ滑るならピークから。
しかもボトムまで。
あの大斜面を滑りたいなぁって思いをはせて、その時期を狙ってたわけです。
それが今回の降雪でドンピシャ。
言ってみれば1シーズンで数回しかないチャンスが目の前に現れた、と。
で、滑るなら気温の上がり始める午前10時頃には苗場山頂上に着きたい。
そこから逆算すると、朝5時頃にはかぐら峰の頂上にいたい。
ってことは、前日から山の上でキャンプだね、ってことになり。
僕、永井拓三、トライフォースのガイドのあけちゃん(岡田明美)、それにマイソウルメイトにしてプロライダーの佐久間 洋の4人(もちろん全員スプリットボード)で雪中キャンプに至ったわけ。
こんな感じで〜。
佐久間、本領発揮中!
雪のキャンプはホントに楽しいよ!
ちょっとよそ見してると何でもかんでも凍るけど、それが変に笑える。
(明け方の気温はマイナス18度だった)
またやりたいなぁ。
さてさて、月明かりセッションはちょいとワケあってキャンセルになっちゃったけど。
それはそれで良かった。
だってホントに苗場山アタックは大変で。
もしも徹夜で撮影なんてしてたら疲れちゃって、エラいことになってただろうな。
教訓としては、
「欲張りすぎ注意」
盛りは足りないくらいでちょうど良いのだ。
このアタック、僕はかぐら峰から望遠レンズで撮影。完全に安全な場所から記録するだけだった。
途中、見てるだけでもハラの奥がキリキリと締め付けられるような緊張する場面があったり、
もう見てられない!って思うようなこともあった。
けれどライダー3人は強い気持ちで難関を乗り越えて苗場山に登り、そして満面の笑みで滑り降りてきた。
これが彼らの滑った苗場山。
かぐらに登ると正面に見える山だよ。きれいな形だね。奥に見えるのは白馬の山々。
無事に滑り降りてきたみんなを迎えて、僕はこのアタックをリアルタイムで見守り、チームに参加できたことを本当に誇らしく思ったよ。
詳細は佐久間のブログに詳しいから見てみて。
THE DAY 登山編
THE DAY 月光浴編
THE DAY Extreme de 4HERO編
苗場山に次の雪が降るまで、このトラックは何日か残ってたはず。
かぐら〜中尾根あたりを歩いてて、気がついた人がいたら嬉しいな。
(2010年4月21日 記述)
気がつけば前回のエントリーから一ヶ月近く経ってるでやんの。
締め切りのないフリーライターなんて、これが本性ですよ。
書けって言われないと、毎日ふらふらしてばっかり {^^}
で、まぁ何となくこのブログは活動記録的な部分もあるんで、
歴史的現在な手法で一ヶ月くらいを振り返ってみようかな、と。
んなわけで強引に日付を巻き戻して、今日は3月31日ですよ、と。
昨日と今日、かぐらに登ってました。
いやね、ホントは昨日が満月だったんで、月明かりで撮影したいなぁと。
そんな話をトライフォースのガイド・永井拓三と話してて。
そしたらあ〜た、一昨日雪降ったじゃないですか。
実は永井拓三、かぐらから見える「苗場山」の北東斜面を狙い続けてて。
どうせ滑るならピークから。
しかもボトムまで。
あの大斜面を滑りたいなぁって思いをはせて、その時期を狙ってたわけです。
それが今回の降雪でドンピシャ。
言ってみれば1シーズンで数回しかないチャンスが目の前に現れた、と。
で、滑るなら気温の上がり始める午前10時頃には苗場山頂上に着きたい。
そこから逆算すると、朝5時頃にはかぐら峰の頂上にいたい。
ってことは、前日から山の上でキャンプだね、ってことになり。
僕、永井拓三、トライフォースのガイドのあけちゃん(岡田明美)、それにマイソウルメイトにしてプロライダーの佐久間 洋の4人(もちろん全員スプリットボード)で雪中キャンプに至ったわけ。
こんな感じで〜。
佐久間、本領発揮中!
雪のキャンプはホントに楽しいよ!
ちょっとよそ見してると何でもかんでも凍るけど、それが変に笑える。
(明け方の気温はマイナス18度だった)
またやりたいなぁ。
さてさて、月明かりセッションはちょいとワケあってキャンセルになっちゃったけど。
それはそれで良かった。
だってホントに苗場山アタックは大変で。
もしも徹夜で撮影なんてしてたら疲れちゃって、エラいことになってただろうな。
教訓としては、
「欲張りすぎ注意」
盛りは足りないくらいでちょうど良いのだ。
このアタック、僕はかぐら峰から望遠レンズで撮影。完全に安全な場所から記録するだけだった。
途中、見てるだけでもハラの奥がキリキリと締め付けられるような緊張する場面があったり、
もう見てられない!って思うようなこともあった。
けれどライダー3人は強い気持ちで難関を乗り越えて苗場山に登り、そして満面の笑みで滑り降りてきた。
これが彼らの滑った苗場山。
かぐらに登ると正面に見える山だよ。きれいな形だね。奥に見えるのは白馬の山々。
無事に滑り降りてきたみんなを迎えて、僕はこのアタックをリアルタイムで見守り、チームに参加できたことを本当に誇らしく思ったよ。
詳細は佐久間のブログに詳しいから見てみて。
THE DAY 登山編
THE DAY 月光浴編
THE DAY Extreme de 4HERO編
苗場山に次の雪が降るまで、このトラックは何日か残ってたはず。
かぐら〜中尾根あたりを歩いてて、気がついた人がいたら嬉しいな。
(2010年4月21日 記述)
10.03.29 その後の旅する桜 [いろいろ]
野沢温泉には友達がやってるゲストハウス「蓮」があるもんで。
普段は俄然、車泊まっしぐらの僕ですが。
野沢温泉にいる間だけは「蓮」に泊まっちゃうんですよね。
なもんで、「蓮」に泊まっている間、桜を車の中に残したまま三日ほど放置しちゃったところ。
花は咲いたままなんですがなんかしなびてきちゃいました。
やっぱ春の花に冬の寒さは厳しすぎたか。
こりゃいかん!ってことで、野沢温泉を離れてからは、ちゃんと車泊を続行。
先週末は久しぶりに寝袋+インナーダウンが出動するほど冷え込んだ日もありましたが。
やっぱりエンジンかけてると車内も暖かいし。
ってわけで。
満開!
早くに咲いた花はもう散り始めてるくらいだけど。
中にはまだこんなつぼみもあるけれど。
うちの車内ではお花見ができますよ、と {^^}
春だねぇ。
普段は俄然、車泊まっしぐらの僕ですが。
野沢温泉にいる間だけは「蓮」に泊まっちゃうんですよね。
なもんで、「蓮」に泊まっている間、桜を車の中に残したまま三日ほど放置しちゃったところ。
花は咲いたままなんですがなんかしなびてきちゃいました。
やっぱ春の花に冬の寒さは厳しすぎたか。
こりゃいかん!ってことで、野沢温泉を離れてからは、ちゃんと車泊を続行。
先週末は久しぶりに寝袋+インナーダウンが出動するほど冷え込んだ日もありましたが。
やっぱりエンジンかけてると車内も暖かいし。
ってわけで。
満開!
早くに咲いた花はもう散り始めてるくらいだけど。
中にはまだこんなつぼみもあるけれど。
うちの車内ではお花見ができますよ、と {^^}
春だねぇ。
10.03.28 M&M Banked Slalomに出てきた! [スノーボード]
歴史的現在記述ね。
川場スキー場で開催された「M&M Banked Slalom」に出てきたよ。
まぁ、そうは言ってもある程度滑れるでしょ、って思ってたんだけど。
全然ダメだったぁ!
恥ずかしいです。オイラもう、スノーボード好きです!とか言えねぇよ。
本気で落ち込んだ。
んでもって、メラメラと練習したくなった。
27日の公開練習は晴れたし、前日には雪も降ったからコースは柔らかくておもしろかった。
調子に乗ってスプリットボードで滑ってたもんね。
ところが。
本番の28日は放射冷却でカリンカリン。
歯が立たないとはこのことで、エッジなんてどんなに研いであっても関係なし。
なんせスタート地点では順番待ちの選手が滑落、って事例が頻発。
うっかり板を脱ぐとえらいことになる気配。
固くて凍ってタイトで掘れちゃってるコースはたいそう手強かったよ。
久々に滑っててヒザの関節が外れかかったもん。
ふぅ〜〜〜、危なかった。
で、あのコースをすいすい滑っちゃうトップの人たちとか、テンプル・カミンズとか、いったいどうなってんだろうって本気で感心した。
だってちっとも力は入ってないのに、するするとバンクに合わせて滑って行っちゃうんだよ。
スノーボードが上手いって、こういうことなのかなぁって思ったよ。
小松ゴローなんて公開練習すべってないのに、いっきなりスムースなライン取りで感心させられた。ってか、惚れた。スノーボードが上手いってのはこういうことなんだよ。
そんな感じで成績的にはゴメンなさい状態。
だけどめっちゃくちゃ楽しかった。
どんくらい楽しかったかは、来期に書きたいなぁと思ってるところ。
みんなも大会とか出た方がいいよ。
すっげぇテンション上がるから!
(そしてまた、一生懸命ゲレンデに通うようになるよ!!)
(2010年4月21日 記)
川場スキー場で開催された「M&M Banked Slalom」に出てきたよ。
まぁ、そうは言ってもある程度滑れるでしょ、って思ってたんだけど。
全然ダメだったぁ!
恥ずかしいです。オイラもう、スノーボード好きです!とか言えねぇよ。
本気で落ち込んだ。
んでもって、メラメラと練習したくなった。
27日の公開練習は晴れたし、前日には雪も降ったからコースは柔らかくておもしろかった。
調子に乗ってスプリットボードで滑ってたもんね。
ところが。
本番の28日は放射冷却でカリンカリン。
歯が立たないとはこのことで、エッジなんてどんなに研いであっても関係なし。
なんせスタート地点では順番待ちの選手が滑落、って事例が頻発。
うっかり板を脱ぐとえらいことになる気配。
固くて凍ってタイトで掘れちゃってるコースはたいそう手強かったよ。
久々に滑っててヒザの関節が外れかかったもん。
ふぅ〜〜〜、危なかった。
で、あのコースをすいすい滑っちゃうトップの人たちとか、テンプル・カミンズとか、いったいどうなってんだろうって本気で感心した。
だってちっとも力は入ってないのに、するするとバンクに合わせて滑って行っちゃうんだよ。
スノーボードが上手いって、こういうことなのかなぁって思ったよ。
小松ゴローなんて公開練習すべってないのに、いっきなりスムースなライン取りで感心させられた。ってか、惚れた。スノーボードが上手いってのはこういうことなんだよ。
そんな感じで成績的にはゴメンなさい状態。
だけどめっちゃくちゃ楽しかった。
どんくらい楽しかったかは、来期に書きたいなぁと思ってるところ。
みんなも大会とか出た方がいいよ。
すっげぇテンション上がるから!
(そしてまた、一生懸命ゲレンデに通うようになるよ!!)
(2010年4月21日 記)
10.03.27 FREERUN4月号と布施 忠 インタビュー [お仕事]
FREERUNの4月号が発売になりました。
今回書かせてもらったのは「アルツジャム」「the SLOPE」「布施 忠 インタビュー」そして「Chapter One 〜LibTech編〜」の4本です。
「アルツジャム」のことはまた改めてこのブログで書こうと思いますが。
本当に大事なことはちゃんとそこにありました。
結局、僕らは思い込んでただけなんだねぇ、ってのが正直な気持ちでした。
ま、詳細は後日。
それから。
「the SLOPE」はホントにおもしろい大会になってきたな、って感じッス。
ノックダウンの組み合わせの妙っていうのかな。
そのあたりを楽しめるようになると、この大会の面白さは倍増します。
ライダープロフィールをもっとみんなに知ってもらう方法を模索しながら
滑走中のライダーの声を無線で飛ばしたりするようなリアルな演出ができでば、
もっともっと楽しくなるだろうな。僕が。 (^_^;
「Chapter One」はひょんなことから始まった企画なんですが。
スノーボードの歴史をきちんと記しておく必要が出てきてるんじゃないかと考えており。
その意味では、しばらくライフワーク的に続けていけたらおもしろいかなと思っています。
布施 忠のインタビューは、今まで書いてきたインタビューの中でも、かなり力が入ったものになっちゃったかもしれません。
僕としては割とメロウに書くつもりだったんですが。
やっぱり取材対象がアツいと、そこに引っ張られちゃうんですね。
タダシにはいろいろな話を聞いてみたかったんですが。
いちおう、今回は
「タダシは何を考えて世界を目指したのか」
という一点に話を絞って書きました。
世界に出ると言うことは何を意味しているのか。
世界に出たと言われるためには、何が必要なのか。
そのあたり、布施 忠というライダーがどう考えていたのかを知りたかったんです。
が。
書き上がったのは、布施 忠を世界という場所に連れ出したエネルギーの正体、みたいなものでした。
つまりタダシは、本当に真面目にまっすぐ、スノーボードをしたかったんです。
結局、タダシにはどこを目指しているか、自分はどうなりたいのか、そのために何をしないといけないのか、なんて計算高い考えなんて必要なかったんです。
もっとがむしゃらに、もっとどん欲に。
いつでも全力を出せる準備をしておくこと。
大切なのは、ただそれだけだったみたいです。
機会があれば、是非とも読んでみてください。
今回書かせてもらったのは「アルツジャム」「the SLOPE」「布施 忠 インタビュー」そして「Chapter One 〜LibTech編〜」の4本です。
「アルツジャム」のことはまた改めてこのブログで書こうと思いますが。
本当に大事なことはちゃんとそこにありました。
結局、僕らは思い込んでただけなんだねぇ、ってのが正直な気持ちでした。
ま、詳細は後日。
それから。
「the SLOPE」はホントにおもしろい大会になってきたな、って感じッス。
ノックダウンの組み合わせの妙っていうのかな。
そのあたりを楽しめるようになると、この大会の面白さは倍増します。
ライダープロフィールをもっとみんなに知ってもらう方法を模索しながら
滑走中のライダーの声を無線で飛ばしたりするようなリアルな演出ができでば、
もっともっと楽しくなるだろうな。僕が。 (^_^;
「Chapter One」はひょんなことから始まった企画なんですが。
スノーボードの歴史をきちんと記しておく必要が出てきてるんじゃないかと考えており。
その意味では、しばらくライフワーク的に続けていけたらおもしろいかなと思っています。
布施 忠のインタビューは、今まで書いてきたインタビューの中でも、かなり力が入ったものになっちゃったかもしれません。
僕としては割とメロウに書くつもりだったんですが。
やっぱり取材対象がアツいと、そこに引っ張られちゃうんですね。
タダシにはいろいろな話を聞いてみたかったんですが。
いちおう、今回は
「タダシは何を考えて世界を目指したのか」
という一点に話を絞って書きました。
世界に出ると言うことは何を意味しているのか。
世界に出たと言われるためには、何が必要なのか。
そのあたり、布施 忠というライダーがどう考えていたのかを知りたかったんです。
が。
書き上がったのは、布施 忠を世界という場所に連れ出したエネルギーの正体、みたいなものでした。
つまりタダシは、本当に真面目にまっすぐ、スノーボードをしたかったんです。
結局、タダシにはどこを目指しているか、自分はどうなりたいのか、そのために何をしないといけないのか、なんて計算高い考えなんて必要なかったんです。
もっとがむしゃらに、もっとどん欲に。
いつでも全力を出せる準備をしておくこと。
大切なのは、ただそれだけだったみたいです。
機会があれば、是非とも読んでみてください。
10.03.25 野沢温泉滞在ちう [位置情報]
野沢温泉でスキーのHow Toの撮影、の予定で滞在中なんですが。
二日連続で濃霧です。
困ったなぁ。
ま、のんびりしながらたまった仕事を片付けたりしながら温泉三昧ですけど。
今日の野沢は冷たい雨が降って、上の平はけっこう降ってたみたいです。
明日はけっこう良いんじゃないかと、密かにほくそえんどります {^^}
二日連続で濃霧です。
困ったなぁ。
ま、のんびりしながらたまった仕事を片付けたりしながら温泉三昧ですけど。
今日の野沢は冷たい雨が降って、上の平はけっこう降ってたみたいです。
明日はけっこう良いんじゃないかと、密かにほくそえんどります {^^}
10.03.23 旅する桜 [いろいろ]
昨日は一日かけて、兵庫から新潟に移動。
で、その間に桜はこうなりました。
かぐらのバックカントリーから戻ってきた頃には、ほころび始めてたのに。
3月20日 午後4時27分
いったん兵庫はハチ高原まで行って、ローカルたちとガッチリ呑んで、目が覚めたらこんなに!
3月22日 午前8時35分
その後もぐんぐん咲きすすみ。
3月22日 午後1時52分
そしてついに満開寸前。
3月23日 午後2時55分
順調に咲きまくってます。
ずっと車の中に置いてるから、昼間は温室状態。
温かさで、季節先取り。
拾って来た桜の枝がここまでになるとは。
なんか、ホントに生命ってスゲー。
で、その間に桜はこうなりました。
かぐらのバックカントリーから戻ってきた頃には、ほころび始めてたのに。
3月20日 午後4時27分
いったん兵庫はハチ高原まで行って、ローカルたちとガッチリ呑んで、目が覚めたらこんなに!
3月22日 午前8時35分
その後もぐんぐん咲きすすみ。
3月22日 午後1時52分
そしてついに満開寸前。
3月23日 午後2時55分
順調に咲きまくってます。
ずっと車の中に置いてるから、昼間は温室状態。
温かさで、季節先取り。
拾って来た桜の枝がここまでになるとは。
なんか、ホントに生命ってスゲー。
10.03.21 兵庫県・ハチ高原 [位置情報]
ハチ高原で開かれた、ローカルライダーたちのイベントにふらっと遊びに行ってきました。
ダブルダウンとストレートの角レイル & ストレート丸レイルのトリプルセクションでジャム&ベストトリックの競演。
あいにくの強風。しかも吹雪。加えて雪は黄砂を含んでぎじゃぎじゃ。
最悪一歩手前のタフなコンディションの中、みーんな楽しそうなんすよね。
そっかぁ、そーゆーことっすよね、とマインド的収穫を得て、たつの市に移動。ひとっ風呂浴びて、伝説のたこ焼きどビールでガッチリ仕上がりました。
ちなみに旅するさくらはほころび始めたところです。
ダブルダウンとストレートの角レイル & ストレート丸レイルのトリプルセクションでジャム&ベストトリックの競演。
あいにくの強風。しかも吹雪。加えて雪は黄砂を含んでぎじゃぎじゃ。
最悪一歩手前のタフなコンディションの中、みーんな楽しそうなんすよね。
そっかぁ、そーゆーことっすよね、とマインド的収穫を得て、たつの市に移動。ひとっ風呂浴びて、伝説のたこ焼きどビールでガッチリ仕上がりました。
ちなみに旅するさくらはほころび始めたところです。