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10.03.27 FREERUN4月号と布施 忠 インタビュー [お仕事]

FREERUNの4月号が発売になりました。
今回書かせてもらったのは「アルツジャム」「the SLOPE」「布施 忠 インタビュー」そして「Chapter One 〜LibTech編〜」の4本です。

「アルツジャム」のことはまた改めてこのブログで書こうと思いますが。
本当に大事なことはちゃんとそこにありました。
結局、僕らは思い込んでただけなんだねぇ、ってのが正直な気持ちでした。
ま、詳細は後日。

それから。
「the SLOPE」はホントにおもしろい大会になってきたな、って感じッス。
ノックダウンの組み合わせの妙っていうのかな。
そのあたりを楽しめるようになると、この大会の面白さは倍増します。
ライダープロフィールをもっとみんなに知ってもらう方法を模索しながら
滑走中のライダーの声を無線で飛ばしたりするようなリアルな演出ができでば、
もっともっと楽しくなるだろうな。僕が。 (^_^;

「Chapter One」はひょんなことから始まった企画なんですが。
スノーボードの歴史をきちんと記しておく必要が出てきてるんじゃないかと考えており。
その意味では、しばらくライフワーク的に続けていけたらおもしろいかなと思っています。

布施 忠のインタビューは、今まで書いてきたインタビューの中でも、かなり力が入ったものになっちゃったかもしれません。
僕としては割とメロウに書くつもりだったんですが。
やっぱり取材対象がアツいと、そこに引っ張られちゃうんですね。
タダシにはいろいろな話を聞いてみたかったんですが。
いちおう、今回は
「タダシは何を考えて世界を目指したのか」
という一点に話を絞って書きました。

世界に出ると言うことは何を意味しているのか。
世界に出たと言われるためには、何が必要なのか。
そのあたり、布施 忠というライダーがどう考えていたのかを知りたかったんです。
が。
書き上がったのは、布施 忠を世界という場所に連れ出したエネルギーの正体、みたいなものでした。
つまりタダシは、本当に真面目にまっすぐ、スノーボードをしたかったんです。

結局、タダシにはどこを目指しているか、自分はどうなりたいのか、そのために何をしないといけないのか、なんて計算高い考えなんて必要なかったんです。
もっとがむしゃらに、もっとどん欲に。
いつでも全力を出せる準備をしておくこと。
大切なのは、ただそれだけだったみたいです。

機会があれば、是非とも読んでみてください。





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