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09.10.20 板選びのお話し その3 [スノーボード]

暖冬予報が出ているってことはだよ。
全体的に雪が少ないんじゃなくて、標高の低いところでは雪が少ない、ってことが予想できる。
これが前回までのお話し。
ま、ほとんど悪友にして雪の専門家先生の受け売りなんだけど。

ってことはだよ。
この冬は標高の高いところを目指したいわけですよ。

ちなみに雪を求めて北に行くって方法もあるけどね。
アラスカの海岸沿いよりもカリフォルニアの山のほうが寒かったし雪も良かった、って経験からも言えるんだけど。
緯度より標高のほうが効き目は早い。
横移動よりも縦移動ッスよ。

さて、「標高の高いところに行こう」ってことになったけど。
どこまで上がればいいんだろう?
標高、高いよ〜って言われてる万座温泉スキー場でもベースは1700mくらい。
日本のスキー場は、国道や高速から簡単にアクセスできるところがほとんど。
山道をどんどん登って辿りつくスキー場って、多くはないと思うよ。

まぁ標高で1500mを越えると、人によっては高山病になっちゃったりするから。
レジャー施設としては、あんまり高いところに作るのも不安だってのもあるだろうし。
あと、標高の高いところだとスキー場を作ること自体が大変だし。
意外にスキー場の標高って低いんだよね。

ってことになると。
スキー場の中で標高の高いところって、ほとんどの場合が上級者コース。
斜度があってみんなエッジかけまくるから、雪はあんまりついてなくて。
ついててもガリガリに凍ってたり。
なんならコブコブで。
コブは大好きだからいいんだけど、なんか流して楽しむって感じじゃないし。
しゅぱ〜んと気持ちのいいスノーボードって感じじゃないよね〜。
どうしよう?

(いよいよ佳境。たぶん次回あたりが最終回、かな?)

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