10.02.10 また、スプリットボードに乗ってきた [スノーボード]
先週末(2010年2月6日〜7日)は猛烈な寒波襲来だったよね。
まずは金曜日に「寒波来るよ!」の予報をキャッチ。
大急ぎで仕事を片付けつつ天気図をチェック。
今回は新潟だろうってことであたりをつけて。
八海山を狙うことに決定。
で。
週末で寒波到来ならファーストトラックチケット予約するでしょ、ってことで、電話予約入れといた。
週末だけのスペシャルチケットは、ケーキセット付きで1000円。始業前のロープウェイでファーストトラックがいただけるのだ。
やっほ〜〜い!!
ってとこまで段取りして走り出したんだけどね。
関越トンネルを抜けたとたん、無理!ってくらいの吹雪。
まぢ、びびった。
それでも明け方、八海山に辿り着き。
行ってみたら。
VOLTAGEdesignのディレクターにしてスプリットボードの伝道師。そしてトライフォースのガイドでもある永井拓三くんに遭遇。
なんだ、みんな狙ってるのは同じ山じゃん、ってことで。
何となく合流しながらディープな雪をエンジョイ。
板を履いてるのにこの深さ。
板脱いだら、腰上まであったよ。
ここまで深い雪を滑ったのは初めてかも、ってくらいの降雪。
ただし、基本的には天気悪かったからね。
強風で地吹雪がすごいことになってたし。とにかく視界は悪かったよ。
それでも時々は薄日が差して、なんだか幻想的な景色。
ちょっとでもラインをためらうと簡単にスタックして、悶絶もがきまくり地獄に叩き込まれたけど。
結局一日中、深雪を滑りたおして大満足。
新潟、本気出してた。
翌、2月7日。
この日は急遽、トライフォースの写真担当としてガイドツアーに同行することになりますた。
なんせこの日は特別。
僕も含めてガイドも参加者のみなさんも、総勢13人が、すべてもれなく全員スプリットボードっていうキモチ悪い(笑)状況。
みんな、板の真ん中に線が入ってます。
全員スプリットボードってことは、全員走破レベルが同じってことなんで。
ガイドもいろんなところに案内しやすかったらしいよ。
で、とっておきの場所にスススっとアクセス。
スプリットボードだと、なんてことないけどね。
ポールで雪を押したらグリップまで入った。
たぶんスノーシューだとヒザくらいまで埋まって、歩くのはそうとう辛いってレベル。
ま、それくらいそんくらい、大雪だったからこそ、あり得ねぇ〜〜!って深さの超でぃ〜〜〜〜〜ぷでボトムレスな雪を滑ってきましたよ、と。
ガイドの丸くん。
ちょっとした落ち込みで飛んで、着ったらここまで潜った。
ホントに潜水艦だったよ。
いや〜、やっぱ新雪の深雪はボードコントロールが難しいね。
楽しいけど、思い通りに操作できない自分にがっかりしたり、落ち込んだり。
もっと練習してぇ〜って言いながら、時々ナイスな浮力で押し返してくれるターンを踏めて、最終的にはニコニコしながら下りてきた。
しあわせだった〜〜。
ラストの難関。
ハイクアウトは1キロ強の平地移動。
なんせ大雪。
ここ、以前スノーシューでハイクアウトしたら1時間ちょっとかかったって。
その時よりも確実に深い雪だったわけだから。
たぶん1時間半はいくんじゃないかなぁ。
それがスプリットボードで20分だった。
しかも、景色を見たりしながら普通におしゃべりしてたら着いちゃった。
なんて言うか、スノーシューは小回りがきいて便利なんだけど。
滑るのにいい雪であればあるほど、ハイクアウトが辛くなる。
スノーシューは絶対潜っちゃうからね。
平地移動でも階段を登るのと同じなんだよね。
あと、スプリットボードはラッセリングで雪をかき分けなくてもいい。
深雪で潜っても、板を前に出せば勝手に浮いてくる。
だから先頭を歩いてても、ものすごくラク。
っていうか。
もしかしてスキーの人たちは、最初からこのイージーさでバックカントリーにアクセスしてたの?
だとしたら、雪の上での移動手段ってのをちょっと考えちゃうな。
ちなみにスプリットボードのトラックはこんな感じ。
板をするする滑らせながら歩いてる感じだからね。
スノーシューみたいに段々にはならないのだ。
ホントに、スノーボードがすーっと滑っていった跡みたい。
歩くのもだいぶ慣れてきた〜♪
滑るのもだけど、歩くのもたのすぃ〜〜♥
まずは金曜日に「寒波来るよ!」の予報をキャッチ。
大急ぎで仕事を片付けつつ天気図をチェック。
今回は新潟だろうってことであたりをつけて。
八海山を狙うことに決定。
で。
週末で寒波到来ならファーストトラックチケット予約するでしょ、ってことで、電話予約入れといた。
週末だけのスペシャルチケットは、ケーキセット付きで1000円。始業前のロープウェイでファーストトラックがいただけるのだ。
やっほ〜〜い!!
ってとこまで段取りして走り出したんだけどね。
関越トンネルを抜けたとたん、無理!ってくらいの吹雪。
まぢ、びびった。
それでも明け方、八海山に辿り着き。
行ってみたら。
VOLTAGEdesignのディレクターにしてスプリットボードの伝道師。そしてトライフォースのガイドでもある永井拓三くんに遭遇。
なんだ、みんな狙ってるのは同じ山じゃん、ってことで。
何となく合流しながらディープな雪をエンジョイ。
板を履いてるのにこの深さ。
板脱いだら、腰上まであったよ。
ここまで深い雪を滑ったのは初めてかも、ってくらいの降雪。
ただし、基本的には天気悪かったからね。
強風で地吹雪がすごいことになってたし。とにかく視界は悪かったよ。
それでも時々は薄日が差して、なんだか幻想的な景色。
ちょっとでもラインをためらうと簡単にスタックして、悶絶もがきまくり地獄に叩き込まれたけど。
結局一日中、深雪を滑りたおして大満足。
新潟、本気出してた。
翌、2月7日。
この日は急遽、トライフォースの写真担当としてガイドツアーに同行することになりますた。
なんせこの日は特別。
僕も含めてガイドも参加者のみなさんも、総勢13人が、すべてもれなく全員スプリットボードっていうキモチ悪い(笑)状況。
みんな、板の真ん中に線が入ってます。
全員スプリットボードってことは、全員走破レベルが同じってことなんで。
ガイドもいろんなところに案内しやすかったらしいよ。
で、とっておきの場所にスススっとアクセス。
スプリットボードだと、なんてことないけどね。
ポールで雪を押したらグリップまで入った。
たぶんスノーシューだとヒザくらいまで埋まって、歩くのはそうとう辛いってレベル。
ま、それくらいそんくらい、大雪だったからこそ、あり得ねぇ〜〜!って深さの超でぃ〜〜〜〜〜ぷでボトムレスな雪を滑ってきましたよ、と。
ガイドの丸くん。
ちょっとした落ち込みで飛んで、着ったらここまで潜った。
ホントに潜水艦だったよ。
いや〜、やっぱ新雪の深雪はボードコントロールが難しいね。
楽しいけど、思い通りに操作できない自分にがっかりしたり、落ち込んだり。
もっと練習してぇ〜って言いながら、時々ナイスな浮力で押し返してくれるターンを踏めて、最終的にはニコニコしながら下りてきた。
しあわせだった〜〜。
ラストの難関。
ハイクアウトは1キロ強の平地移動。
なんせ大雪。
ここ、以前スノーシューでハイクアウトしたら1時間ちょっとかかったって。
その時よりも確実に深い雪だったわけだから。
たぶん1時間半はいくんじゃないかなぁ。
それがスプリットボードで20分だった。
しかも、景色を見たりしながら普通におしゃべりしてたら着いちゃった。
なんて言うか、スノーシューは小回りがきいて便利なんだけど。
滑るのにいい雪であればあるほど、ハイクアウトが辛くなる。
スノーシューは絶対潜っちゃうからね。
平地移動でも階段を登るのと同じなんだよね。
あと、スプリットボードはラッセリングで雪をかき分けなくてもいい。
深雪で潜っても、板を前に出せば勝手に浮いてくる。
だから先頭を歩いてても、ものすごくラク。
っていうか。
もしかしてスキーの人たちは、最初からこのイージーさでバックカントリーにアクセスしてたの?
だとしたら、雪の上での移動手段ってのをちょっと考えちゃうな。
ちなみにスプリットボードのトラックはこんな感じ。
板をするする滑らせながら歩いてる感じだからね。
スノーシューみたいに段々にはならないのだ。
ホントに、スノーボードがすーっと滑っていった跡みたい。
歩くのもだいぶ慣れてきた〜♪
滑るのもだけど、歩くのもたのすぃ〜〜♥