09.10.24 小布施ッス

明けて今日と明日、小布施町の収穫祭的なお祭りがあります。
小布施の職人集団・アイアンクロウがミニランプを出すってんでお手伝い＆滑り倒しに行きます。なんか採れたての農産物とか山盛りらしいです。

お近くの方は是非とも。
スケート持参で (^^)

09.09.06 小布施にあるアイアンクロウ・スケートパークの詳細な位置

ネット上のどこを探しても見つからないので、詳しく説明するよ！


大きな地図で見る

場所は長野県小布施町の郊外。国道430号線沿い。
「花の実ジャム工場」の跡地。
たぶん住所は
長野県上高井郡小布施町大字都住1127

すぐ隣は
「SS倶楽部 小布施（長野県上高井郡小布施町大字都住1160）」
っていうゴルフ練習場。背の高いネットが見えてきたら、もうすぐだよ。

入り口

「手作り（ランプで）ジャム（セッションをやる）工房」

反対側
毒を持っていそうな色の「アイアンクロウ」略してICのサイン。

アイアンクロウはスノーボードパークなんかにあるレールアイテムを作ってる会社。鉄で心をガッチリつかむのだよ。

最初
「小布施ICにランプできた」
って聞いたときには
「小布施のインターチェンジのところにある広場にランプがセットされた」んだと勘違いした。
まぎらわしい。

ランプは屋内で2個。
手前がミニランプ。奥がミドルランプ。


ミニランプは高さ600mmのアールが2,200mmだったかな？
アールが緩いからスピードはあんま出ないよ。
練習には最適サイズ。滑走面は合板。

ミドルランプは1,200mmのアールが2,200mm、だったと思う。
こっちはちょっとしか滑ってない。
アールの先が立ってて、ちょっとバーチカルっぽい感触。

で、この日はこんなやつがいたぞ。朝早くから。

降旗由紀 from 諏訪 with COCO PALM ＆ ショートケーキ。
ランプをボウルのようにこなしてカッチョいい50-50グラインドでトラック削りまくってた。


システムは実にゆるくてpeace
たとえば


「使用料金はSKATE場内の黄色のBOXに収めといて下さい」
「Lastまでご使用の方は、消灯してシャッターを閉めてお帰り下さい」
みんな善い人、が大前提。ナイス。

お金はここに入れてね


インフォメーションは最小限


from「IRONCROW 共同体」
共同体！


■営業時間
　9:00〜20:00

■使用料
　3時間　500円
　1ヶ月券　5,000円

09.08.07 すけーと・むび

最近、仕事しながらもこればっかり見てる気がしますよ。

Nike SB - Today Was a Good Day - Extended Version


今、スケート界で大人気のP Rod（Paul Rodrigues＝ポール・ロドリゲス）が綴っていく、スケートのある一日。
すべてが上手くいく、笑顔でいっぱいの日。
見てるとホントにゆったりとしたキモチで、シアワセになれるよ。
脚本も撮り方も上手いし、何よりP Rodが橋の上をクルーズしてるときの、芯から気持ちよさそうな表情がいいね。

ま、さすがNikeのプロモーションムービーってコトで。
P Rodと一緒にスケートするのが、Nikeに移籍したEric Koston（エリック・コストン）だったり、そのふたりを見送るのがバスケットプレイヤーのKobe Bryant（コービー・ブライアント）。とまぁ、ちょい役にスーパースターが揃う豪華さ。
で、ラストに登場するのは楽曲を提供してるIce Cube。おお、大御所じゃん！
表情とか、マジ迫力ありすぎですけどね{^^}
で、最後はきちんとオチがついてる。
ホントにラッキーな一日だった！って


ちなみに、同じ曲を使って、やっぱりスケートシーンを展開してるのが愛すべきHouse of 1817のクルー。

Monday minute #5 from riley erickson on Vimeo.

品のカケラもないし、雑だし、クォリティも構成もNikeとは比較にならないけど、個人的にはこっちの方が好みだったりする。
リアルだからね。

09.08.02 「Gum Chop」だったよ

ランプハウスあきる野で、rideshopAZure主催のスケート&BBQイベント「Gum Chop」ですた。

詳しい様子はこっちで
rideshopAZure Blog

どっっしゃぶりの雨だったけど、ランプハウスは屋内だし。
BBQはテントの中。
結果オーライ問題なし！ってことで午前11時スタート。ランプハウスの営業が始まる午後3時（日曜だけ3時オープン。他は夕方5時ね）まで貸し切りですよ。


いや〜、おもろかった〜。
最初のうちはいつもと同じように打ち込み練習だったんすけどね。
AZureライダーの壁ちゃん（壁田竜一）やタグケン（田栗賢二）と滑ったり、FCのフィルマーだったこっしーと再会して滑ったり、雪番長の大羽さんと滑ったり。いつもとは違ったメンバーでセッション。

そのうちに、今日はパーティーだからねってことでビール登場。
汗かいた身体にコイツがしみこんで、日曜日の昼間のスケート&ビールは大人の特権ですな。

さらにBBQがやばいよ。
AZureのボス・研さんが仕入れてきたのは、袋に「業務用」って書いてある霜降り肉。
焼き肉屋で頼んだらだいぶとられんじゃね？ってクォリティを、惜しげもなく焼き網の上にドロップ。
いい色味に焼けてきたところでフリップ。
脂がたれて炎が上がり、テンソンMAXの状態で胃袋にベイルアウト。
んでもって、ビールが追いかけてご満悦。


食って飲んだらまたスケート。
しかも軽くアルコール入ってるから、妙なノリで爆笑の連続。
普通にターンするだけで目が回ったりしてたもんなぁ。
で、滑って滑って汗かいて。のどが渇いたところでビール。
さらに肉、のルーティン。
これ以上の至福があるかね？

最終的にはお腹もいっぱい　→　もっと滑りたいからってコトでビールも控え始め　→　ミニランプでセッション開始。
そこで初めての体験がありました。

残留アルコールパワーもあったのかもだけど、打ち込み練習から抜け出してみんなで流す楽しさの中にいたからだと思うな。
今までは下から一段ずつ階段を上がらないと、怖いし転けるしやられるし。
新しいコトをやるのはBig Sizeの思い切りと、特大の勇気がないとムリだったんだけどね〜。
なんとなく、フロントの5-0ターンやってみようかな、と。
いやいやいやいや、バックサイドもメイク率は100％じゃないのにフロントは無理っしょ。
乗るのはできても背中側に下りるのはヤバいよ。
体重残ったら板が走って大転倒じゃん、
って心の声もあったんだけど、いけんじゃね？って声もあり。
ん〜〜〜、どうなんだろうって思いながらやってみたらできちった。
しかも、全然こわくないでやんの。
ってか、楽しい。
周りも喜んでくれたけど、本人がいちばビックリ。
あ、オレ、これ、できんの？　知らなかったよ、って。
さらにフロントのアクセルストールもできちゃって、これまた驚き。
え、これもいけんの？ マジ思いがけないんだけど〜、って。

ま、3回連続ではメイクってないから、まだまだまぐれのレベルっす。
だけど確実にこの日、新しいトビラが開きました。
やっぱあれだね、地道な基礎練習がいきたね。
フロントの5-0ターンしてるときも、普通のフロントターンと同じ動きでOKだったし。
低い姿勢から伸び上がって、上半身をきちんと回しこんで、目線を送って。
ターンと違うのは、ただ後ろ足のかかとをちょっと強めに踏むだけだった。
そしたらリヤのトラックは、勝手にコーピングにかかってくれる。
ここにきて、やっと応用ができるようになってきた気配。
あ〜うれしや。ビバ、アルコールパワー。ビバ、友達の応援。


なもんで、「Gum Chop」が終わっても延長延長。
日曜日のランプハウスはけっこうな混み具合だったけど、すき間を狙っては練習練習。
喜んで遊んでたら最小サイズのランプであり得ない乗りゴケくらいました。
ヒザ強打、足首ねじり、ヒジねじり。さらに悶絶・股関節横開き地獄。
何がどうなったのか分からないままに、終了するにじゅうぶんなダメージ。

調子乗ってんじゃねぇぞ !
新しいコトできたからっていい気になってんじゃねぇぞ、てめぇ !!
なろ、スケートなめんなよ !!!!!!!

ってことですね。
反省中です。

09.07.31 こぼれてますた

せっかく新しいことができるようになったけど、一日おいてこぼれちゃってたらイヤだなぁって思って、深夜のスケート活動に行きました。
アクセルストールと5-0ターンのチェックね。

そしたら、不安的中。
できてたことが全然できません。
3歩進んで5歩下がった。
思った通りだよ。

だから意地になって練習してやりました。
いつもとは全然違う時間帯に行ったら、古いスノーボードの友達に偶然会ったり、仕事仲間に会ったりしてテンションはそこそこアップ。
教えてもらったり、一緒に滑ったり、地道に孤独な練習したり、痛がったり休んだり。
最終的に5-0ターンの感覚は取り戻したけど、アクセルストールが全然だめだめのまま時間切れ。

できないのは、何かが悪いからなんだよね。
どこが悪くてどう直すか。それを確かめるのが、感覚を取り戻す作業。
つまり、ホントに自分のいけないところが見えてくるはず。
だから！
できてたことがまたできるようになる。そこ、いちばん大事。
いちばん価値のあるプロセス。いちばん身につく行程。（のはず）
うりゃあああああ!!! あきらめないぞ！

だから明日も滑っちゃう気がするね {^^}

09.07.30 アクセルストール完成（ホントに？）

いや〜〜〜、長かった〜。

今日ね、やっとアクセルストールがコントロールできるようになりました。
かけて、スピードに合わせてストールして、そっからドロップ。
まだミニランプでしかできてないけど。
バックサイドしかできねぇけど。
一応目標だった
「夏までにアクセルストール」ってのは
なんとか7月中に達成したってことでいいかな？
いいとも〜！

今日なんて最初は全然身体動かず。
三歩進んで二歩下がる、がデフォルトだけど、今日は五歩くらい下がってたからね。もうイヤになって30分くらいで帰ろうかと思ったんだけど。
でもまぁ、しばらくガマンして続けたよ。
継続は力でしょ、とか何とか言いながら。
ものすごく休み休みだったけど、かなり自分を焚きつけたよ。
そしたらまぁ、少しずつ感覚を思い出してきて。

やっぱあれだね。
アクセルストールはプラットフォームに乗る気で思い切って伸び上がらないとダメだね。
んでもって、やっぱ伸び上がりのためには低い姿勢がマストだね。
さらに、コーピングに乗るなら、リヤのトラックを思いっきり意識しとかないとムリだね。
そんなことを考えながら練習してたんだけど、最後の最後が決まらない。
やっぱコーピングにかけたまま止まれない。
なんじゃ〜、どこが悪いんじゃ〜ってふて腐れてたら、マイ・スケート・フレンドの風真（ふうま・小四）が
「乗ったら反対のパイプ見るんだよ」
って教えてくれた。

で、その通りにしたら、あっさりアクセルストールできたよ！
てんきゅううう、風真！

そっからは一気にテンソンあがったね。
で、風真と一緒に滑って。
やっぱセッションは楽しいわ〜とか言いながら。

最終的にはアクセルストール連打連打で滑れて風真も板カンカンいわしてくれて。
たいそうご機嫌で滑ってたら、なんか勢いにのったみたいで5-0ターンがえらく簡単にできちった。
リヤのトラックでコーピングに乗ると、ホントに点でしか乗ってないのな。
だからちょっとのきっかけであっさりターン。
しかもきっかけが小さいからか、ものすごくゆ〜〜〜〜〜〜〜くり回っていく、と。

あんまり嬉しかったからアクセルストールと5-0ターンを3回ずつメイクった瞬間に、今日は終了宣言して撤収しました。

今までにさんざん学んできてるからね。
良いイメージがあるうちに終わっとけ、と。
調子に乗ってやってるとやられるぞ、と。
ホントは嬉しくてきゃあきゃあ言いながら、さらにカタンカタンかけたいんだけど、そこいらへんが苦汁をなめてきた賢い大人の判断な。

本音は、今日はランプの横にお布団敷いて寝たい。
で、3時間ごとにアクセルストールと5-0ターンがちゃんとできるか確認したい。
3時間ごとってのは、それ以上寝ると身体がカチカチになっちゃうから。
時々トライして、お、できるできるって確認して、安心してからまたちょっと寝る。
そうしたいくらいなんだよね、今日は。

でないと、せっかくのアクセルストールがどっかにこぼれていっちゃうそうで心配なんだよなぁ。

09.07.28 タッチ&ゴー

午前2時に起きて夕方4時まで仕事したから、ちょっと息抜きにスケートしたよ。

アクセルストール→だいぶかけられるようになったけど、まだ気に入らない。
ハーフキャブ（フェイキーからの180）→タイミングがつかみきれず撃沈。
リバート（テールタップからのブラインド180）→大撃沈。腰強打。

やっぱアクセルストールは5-0を意識した方がいいみたい。
完全にテールを踏みこんでから、5-0ストールからアクセルストールに緩やかに移行、が理想だねぇ。
できねぇけど。

打ち合わせがあったからタッチ&ゴーで短めに切り上げたよ。
けどハンパに滑ったもんだから寝た子を起こしたね。
打ち合わせの間中、ミニランプでのルーティンを夢想しておりました。
フロントのロックンロールと、フェイキーからのアクセルストールできるようになりたいな、とか。
ピボットフェイキーの抜きはどうすんだろう？とか。

仕事に集中しる！＞オレ

あ〜、毎日スケートばっかりして暮らしてぇ。
あとジョギングも。

09.07.26 ストールできた！（まぐれで）

灼熱の日曜の午後1時。
よっちスクール＠ランプハウスあきる野、開講、と。

よっち（大塚yocchi譲典）先生には先日、ランプハウス所沢でもんでもらったので、今回は課題を出されてる状態。
ってわけで、まずは地道にアクセルストールの練習に励みました。

だけどあれだね。
最初にアクセルストールの真似事したときには、初日にコーピングにかかっちゃったもんだから、
「これ、楽勝っしょ〜〜」
って思ったのに。
以来一ヶ月くらい？
全然納得できる形にならないね。

一応練習してると、何人かの人からは
「できてるじゃん」
って言ってもらえるんだけどね。
どうも納得いかず。
もっとこう、ゆっくり、ゆったり、粘るように5-0からじっくり板を回して、完全にストールしたいのよ、オイラは。

で、本日のよっち先生のアドバイス。
「もっと前足をあげよう」
「もっと後ろ足のつま先、板から出していいよ」
の2点。
その教えを胸に
・ボトムでは小さくなる
・思い切って伸び上がる
・コーピングを見続ける
・かかったらかかとに乗る
を意識してひたすら繰り返し。転んでも落ちても繰り返し。
もうね、なんだか取り憑かれてるみたいな感じね。
暑いしぼーっとするし疲れるけど、ここでやめたらまた覚えかけてることが消えちゃうし、休憩なんかしたら身体動かなくなって最初からやり直しだから！

ってわけで継続&連打。
そしたらね。いきなり啓示がきたっていうか、伸び上がるときにコーピングと足もとの視界がパッと開けた。
なんか景色が見えたって感じね。
そん時、プラットフォームに乗るつもりで、ちょっと外側に伸び上がるってのを思いつきました。
で、やってみた。

伸び上がる。
後のトラックがコーピングにかかるのが見える。
足裏でそれを感じる。
前足で浮いてる板を押さえる。
そのまま5-0っぽく板を回していく。
後のトラックだけで乗ってるから、板を回すのはすっごく軽いよ。金属どうしが点でしかあたってない感じ。
そのまま前のトラックをかけてストール。
かかとを踏みながらヒザで吸収。

までいけたよ！
お〜〜、ちょっと嬉しいよ。
一回だけのまぐれだったけど、超気持ち良かった。
まだまだ完成じゃないけど、なんかひと段落した気分。

その後はよっち先生指導のもと、オーリーなんかにも初挑戦。
あれだね、スノーボードのオーリーとは全然勝手が違うから、まったくわけわからんね。
弾くのか跳ぶのかハッキリしろって感じで。
しかも無意識に前足引き上げちゃうし。
あまりにダメダメすぎて自分でビックリだったわ。
練習とかそういうレベルじゃない気がする。
動きのイメージがまったくバラバラ。
こんくらいできない！って身体で感じ取れることも珍しいなぁ〜って思いながらスクールは終了、と。

その後は一般オープンの時間になだれ込み。
久々に日曜日に滑ったから、いろんな人にも会ったよ。
でかいランプでサラッとかっこいいアクセルストールをかけてる女の子がいて、ほ〜って見てたら某バッグ&手袋ブランドに務めるみゆきちゃんだった。
すっげぇ久しぶりに会ったけど喋るよりもお互い練習に熱中。
したらみゆきちゃん、最終的にはピボットフェイキーをメイクっちゃってジェラシーだったわよ。
かっこいいなぁ～。
あれできるようになりたい。

なりたいと思うなら練習なんだけど、まだまだあの敷居は高いかんね。
ってわけでオイラはフェイキーからのオープン180練習して（なんてワザ？）
テールタップからのブラインド180練習（なんてワザ？）してる人がいたから、それやりたいって混ぜてもらって。
アクセルストール練習して、ターンの練習して、時々オーリーにトライして撃沈。
やたら滑った帰り道はひぐらしが鳴いてて、自転車漕げないくらいにヘロヘロでしたよ、と。

とりあえず、やりたいこと満載。
なのに練習時間が足りないね。
神様、オラに時間をくれろ〜〜！
あと体力と気力!!
思い切りワザにトライできる勇気も!!!!


スケート、楽しいね {^^}

09.07.25 １センチの壁

アクセルストール、あと一歩だよ。

いやね。
昨夜は知り合いが「ランプハウス所沢」で深夜貸し切りやるってんで参加してきますた。
25時スタート。終了予定、27時。
集まったのは某イケてるアウターウェアブランドのマネージャーちゃんだったり、あるナイスなデザインオフィスのボスだったり、スノーボード専門誌FREERUNのクルーだったり、そこに関わるカメラメンたちだったり。
空いてるランプで気軽に練習しようぜ、っていう企画。
深夜だけど。

で、ふだんは孤独に1人で打ち込み練習してるから、こういうイベントはとても楽しい。
喜びながらカタンカタンやって、我を忘れる愉快さと、眠気も吹き飛ぶ痛みの波状攻撃だったよ。

んでね。
ランプハウス所沢にはよっち先生（大塚yocchi譲典）がいるんだけどね。
先生にアドバイスしてもらうと、かならず新しいトビラが開いちゃうので、今回もアクセルストールできないよ〜って泣きついてみました。

ポイントとしては
・コーピングにはかけられる
・連打もできる
・何よりもきちんと止まりたい
・しかも5-0からゆっくりかけていきたい
を希望しとるわけです、と。

したら先生、やってみ〜って見てくれた後、
「足の位置がね……」
って後ろ足の位置を修正してくれたよ。

今まではつま先でテールを踏んでたけど、
後ろ足全体で踏むように、と。
つまり、もうちょっとだけつま先を板から出すようにしよう、と。

アクセルストールで止まるにはかかと荷重じゃないといけない。
それはずっと言われてたんだけどね〜。
なかなかできなかったと。
だからかかと荷重になるように足の位置を変えようと。
足の裏全体でテールを踏めば、かかとにも荷重しやすいよ、ってことみたい。
なわけで後ろ足の踏み位置を１センチほど変えました。

そしたら一発で止まれてビックリ。
しかもかかとを踏んでる感覚がよく分かる！
あれ？　やりたかったこと、こんなに簡単だったの？
あまりにあっさりできて驚き。
どうして上手な人は直すべき所が一撃で分かるんだろう!!!!!
こんなに簡単にできるようになるんなら、早く言ってよ〜、先生！

実はヨッチ先生は
「うん、2週間くらい前から足の位置は変えた方がいいなぁって思ってた」
んだって。
だけどその時にはまだまだ伸び上がりもあまかったし、リヤのトラックをかけるタイミングも早かったし、乗れてなかったと。
そんな時に新しいコト言っても、わかんないでしょ、的な心遣いね。

昔、プロライダーの小林じゅんじ君も言ってたよ。
「スクールでアドバイスしてできるようになる人ってのは、自分で練習して98％までできてる人なんですよね。98％までいってない人には98％にする練習方法を教えてあげる。そしたら悪いところも直せるし」

その言葉を思い出しました。
ありがとう、よっち先生。
おいら、もっと練習して、パーフェクトでナイスでジェントルなアクセルストールを完成させんよ!!



そいえば、そんなよっち先生のスクールが明日、あきる野であるよ。

緊急決定！ヨッチ先生 SK8 SCHOOL

まだ空きはあるみたいだから、メールで聞いてみたらいいと思うよ。

ちなみにランプハウスあきる野（正式名称はランプハウスTOKYO）の場所はココ

大きな地図で見る

09.07.23 Ｔシャツおかわり

ういーっす

仕事したり花火大会行ったり日蝕見ようとしてがっかりしたり、お酒飲んだり打ち合わせしたり写真整理したり企画書書いたりしてるうちに1週間経っちゃったよ。

早！

本日は都心で打ち合わせでした。上田ユキエちゃんと。
Fine別冊「SNOW ANGEL」の件。
アレをこうしてこうやって、この写真をこうしましょうでシャンシャンシャン。
追ってご連絡、で解散。

んで帰宅後、やることも満載だったんで仕事しようかと思ったのに〜〜。
デスクトップのジョン・カーディエルを見てるうちに
「1時間だけ滑ろうかな」
ってことでスケートしました。

あ〜、ごめんなさい。
ランプハウスあきる野にはプロライダーのかべちゃん（壁田竜一）やタグケン（田栗賢二）なんかがいて細かいこと教えてもらったりしつつ、アクセルストールがいい感じで止まれるようになってきた。
なもんで、1時間のつもりが1時間で終わるはずもなく。
思わず大汗でＴシャツおかわり！のアクセルストール打ち込み練習。

結局メイクはできなかったけど、だいぶ夜更かし気味に滑っちゃいましたね。
いっぱい遊んだから、このあといっぱい仕事する。
眠さなんかに負けないぞ。

今日ね。
オレが100回やってやっとできるようになる動きを、1回とか10回とかでできちゃう人がいるんだなぁって超感心した。
やったらできちゃう。そーゆー人がうらやましいね。
だけどまぁ、オレはオレでがんばるよ。
センスがないんだからいっぱい滑ろう。
そのうちできるようになる。
ドロップだって最初はできなかったけど、今じゃ抵抗ないもんね。
アクセルストールも他のワザも一緒だと思う。
そのうち、ふっつーにできるようになる。
ちょっと時間がかかるけどね、オレの場合。
やんなきゃ何も変わらないからね〜。

だから明日も滑りたいなぁ〜。